スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

音楽における人種区別 2

ブリティッシュ・インヴェイジョン。
1960年代にビートルズ、ローリング・ストーンズに代表される、
イギリスのバンドがアメリカで巻き起こした大旋風のことを言う。

これも、音楽の区別と密接ではなかろうか?
エルビスが巻き起こした旋風はイギリスにも飛ぶ。
若者達はロックンロールに熱狂だ。
そしてその先が重要。
イギリスはアメリカほど人種差別がひどくなかった。
ロックンロールで黒人音楽に耳をひらいた若者は、そのルーツまで聴こうとする。
つまりブルースやリズム&ブルースだ。

彼らが上陸することによって、
アメリカの白人達は白い顔のジャケットが付いた、
ブルースやリズム&ブルースのレコードが買えるようになったのだ。
黒人音楽を絶対流さないラジオ局(アメリカには多数あった)も、
ブルースをガンガン流せるようになったのだ。
逆に考えると、アメリカにおける音楽の人種区別があったゆえ、
ビートルズもストーンズも、世界的成功を収めたのかもしれない。
うん。多分嘘。でもいいのだ。

視点を変えて黒人側から考察。
エルビスやイギリス勢が黒人音楽を取り込む中、黒人はどうだったのか?
正直、あまり思いつく事象がない。
というか白人音楽に取り入れるべき魅力がなかったのだろうか?
ブリティッシュ・インヴィェイジョン当時アメリカでは、
ボブ・ディランを筆頭にフォークソングブームが起こっていた。
だからといって黒人がフォークソングを演ったりはしない。
…これは2010年の今でもそうかも。
あまり黒人のフォークシンガーとか思いつかない。
黒人がギターで弾き語りというと、どうしてもブルースのイメージだ。
もちろん例外な人もいると思うけれど…。

そんな黒人達の中で音楽の人種区別を超えた奇形が登場する。
ジミ・ヘンドリックスだ。
彼はアメリカでリズム&ブルースのギター弾きだったが、
既に確立されていた、あのギタースタイルは黒人達からも異常に見られていた。
そんな彼がイギリスに渡って成功するのは、必然だったのかもしれない。
つまり、黒人のロッカーはアメリカで成功せずイギリスで成功したということだ。

しかし、その後も黒人のロックに於ける区別は続き、
有名どころでは、
レニー・クラビィッツ、プリンス、リヴィング・カラーぐらいしか思いつかない。

少し余談。
ジミ・ヘンドリックスをイギリスに招いたのは、
アニマルズのチャス・チャンドラーであることは有名な話だが、
チャスにジミのことを教えたのは、ストーンズのキース・リチャーズの恋人である。
また、レニー・クラビィッツや、リビング・カラーが世に出ることに、
大きく関わったのは、同じくストーンズのミック・ジャガーである。
そういえばプリンスもブレイク前にストーンズの前座をやっていた。
数少ない黒人ロッカーとストーンズの関わりは興味深いことである。

とてもとてもダラダラと思いつくままに書いた。
まとめなければならない。まとめなくてもいいかもしれない。
結論から書くと、
ポップミュージックにおける、白人と黒人の音楽区別はよくわからない。
それが人種差別によるものなのか、民族的なものなのか、生理学的なものなのか…。

ある人は言う。
黒人には特有のグルーヴ感があって、
ハードロックやヘビーメタルの単調なリズムは馬鹿にしてる…と。

そうだとして、音楽に民族的グルーヴ感があるとしたら、
日本人のグルーヴって何? とかついつい考えてしまう。
まあ、こんなふうに音楽を考えてみることは楽しいことだ。

まとめになってないなあ…。

追記
主にロックを中心に考えてみた。
1970年代から現在に繋がる、パンクロックとヒップホップの誕生。
フュージョンのことやレゲエのことも織り交ぜて書きたかった。
でも、それだとますますダラダラになるので、またの機会に。
また、音楽だけではなく様々なジャンルに於いて黒人と白人の区別はある。
黒人の競泳選手は何故いない? とか黒人バレエダンサーは? とか。
ここら辺りもいろいろ理由を考えてみたいところだ。







関連記事

トラックバック

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

プロフィール

嘘男

Author:嘘男
嘘男(うそお)です。
危なく、ゆるく、適当に書いていきます。

リンク
馬鹿で頭が悪くてロックンロール!! そんなレーベルですw
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。