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音楽における人種区別 1

人種差別でなく人種区別である。
日本人は日頃考えないが、音楽の世界には明らかにこの区別がある。
主には白人と黒人の間だ。

まず、非常にわかりやすい事象で言うと、
クラシックの音楽家に黒人はとても少ない。
彼らの音楽能力を考えると、もっと多くてもいいはずなのに…だ。
つまり、クラシックは白人の音楽ということで区別されているのだ。
もちろん、幼少より英才教育が必要なクラシック演奏家に対し、
黒人の貧しさという経済事情もあると思う。

そうした経済事情に関係のないポップミュージックの世界。
それでももちろん区別はある。
すごく大雑把な区別だとロックは白人、ソウルは黒人ということだ。
白人でソウルミュージックをやる人は殆どいないし、
黒人でヘビーメタルをやる人も殆どいない。

日本人から見るとオバマ大統領が誕生したりして、
アメリカの人種差別など、もうなくなったかのように感じてしまうのだが、
音楽の世界では妙に区別されているような気がしてしょうがない。
それとも民族的な感性により、自然とそうなるのか?
ソウルもヘビーメタルも平気でやる日本人的にはわからない…。

しかし音楽的に素晴らしいものは、
白人であろうと黒人であろうと同じなのである。
それらをどのように互いが受け入れてミックスして行ったのか考察しよう。
…いや、互いではないな。主に白人。
差別していた側の彼らにとって、
黒人音楽の素晴らしさを認めるにはハードルがあったのだと思う。

まずはジャズ。
言うまでもなくブルースと並んで黒人が生んだ偉大な音楽だ。
当然、その素晴らしさ、気持ちよさは白人にもわかる。
でも白人である俺様が黒人の演るジャズなんてやれねーよ。
てなわけで、彼らはジャズという言葉を使わずにスイングという言葉を使った。
これによって、白人の皆様もジャズで踊れるようになった。
と、どこかで読んだ気がするけれど嘘かもしれない。嘘ブログだから良い。

そしてロックンロール。
これにはエルビス・プレスリーの登場が、とてつもなく大きな意味を持つ。
エルビスはキング・オブ・ロックンロールと呼ばれている。
アメリカでは今もなお、絶大な人気を誇っている。
しかしロックンロールはエルビスが発明したものではない。
黒人のリズム&ブルースの中から既に生まれていた。

エルビスの功績とは何か?
黒人音楽のレコードを白人が買えるようになった。
そういうことじゃないかと、嘘ブログ的には考察する。
まだ人種差別が撤廃されていない1950年代。
白人的には、黒い顔の人が印刷されたレコードを買うことには抵抗があった。
ああ…この曲格好いいけどレコード買うのは恥ずかしい。
いや、家に置いておいて保守的なパパやママに見られたら困る。などなど。
そこに白い顔をした黒人音楽家が登場した。エルビスだ。
これなら堂々と買える。家に置いておいても問題無し。
(実際は、それでもパパとママは抵抗あったみたいだけどね)
エルビスの開いた扉は、
バディー・ホリーが白人として初のアポロシアター(黒人音楽の殿堂)出演、
そしてブリティッシュ・インヴェイジョンへと繋がってゆくのだ。

疲れたので今日はここまで。
次回はブリティッシュ・インヴェイジョンから書きます。








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